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コラム

体を動かして全力で打ち込む仕事15選

体を動かして働くというのは、気持ちが良いですよね。
まさに「汗水を流して働く」のは、なんとなく達成感や満足感を得られる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、世の中にある様々な体を動かして働く仕事についてご紹介いたします。

体を動かす仕事のメリット

まずは健康に良い!と言う事の他に、働いているだけで筋トレになる、ご飯がおいしい、よく眠れる、人とのコミュニケーションが苦手でもできる…など、多くのメリットがあります。
働いていくうちに自然と筋トレになっていてり、少しコミュニケーションが苦手でも体を動かすと言う同じアクションによって話題が広がったりもしますよね。
人生100年時代と言われている今、健康でいることはとても大切なことでもあります。
健康でいるためには、体を動かす事も大切な要素になります。
ここでは、体を動かす仕事をいくつかご紹介しています。

1.建設現場のお仕事

体を動かして働くお仕事の代表格は、やはり建設現場のお仕事と言えるでしょう。
建物を建てる際に、重い資材や機材を運んだり、仕事で筋トレできるという良さもあります。
収入は比較的高く、上に登れば親方となる道もあるでしょう。
ただし、体への負担が高く、腰を痛めたり、高所や重量物など危険性のある場でのお仕事のため、一生続けていけるか不安に思っている人も多いようです。
肉体労働の代表でもあり、その業務内容はなかなか過酷と言えるでしょう。

2.スポーツジムのインストラクター

肉体自慢のあなたなら、ジムのインストラクターというお仕事の可能性もあるでしょう。
ジムに訪れた会員の運動の仕方やマシーンの使い方について指導するお仕事です。
ただし、そのためには正しい体の動かし方、トレーニングの仕方の知識や、人に指導するための知識などが求められるため、体育大学の学生さんや、元アスリートの人に人気のお仕事でもあります。
そして、収入面でもそれほどではありません。社員で平均年収250万円~350万円ほどで、土曜・日曜などのお休みは無いようです。
なにより資格を取得してからの就業になるため、本格的に働くまでにはかなりの時間を要します。

3.農家、酪農家

農家の仕事は、まさに全身を使う仕事と言えるでしょう。
早朝の早い時間から働き、特に農作業などは天候に左右され、それは年収に直接影響します。
酪農も同じで、早朝から家畜の世話に追われ小屋の清掃など重労働です。
どちらも生き物を扱う仕事なのでお休みなどはほとんど無く、酪農家に至っては旅行などには行けないと言う人も多いです。
農業系の大学出身者が知識と技術を用いて働くケースや、そもそも農地がなければできないので、実家が農家でそれを継ぐというパターンがあると思います。
昨今は風評被害などの問題もクローズアップされるなど、その良し悪しの差も大きく影響するようです。

4.漁師

漁師はご存じの通り船に乗って魚を捕りに行く仕事です。
大漁になると一攫千金も夢ではなく、現に「大間のマグロ」などの価値は1本でも相当なもので、過去には大間産マグロ230kgで
1億5千万円の値が付いたそうです。
見えない海の中でポイントを当て大漁を引き当てるには、熟練の勘と培った知識が不可欠です。
設備投資も多額の資金が必要で船舶免許も要りますし、こちらも天候に左右される仕事です。
シケが続けば何日も漁に出られない事もあるようなので、収入面での安定には波があるようです。

5.工場

工場作業は意外と動き回る仕事のようです。天候などには関係なく働けるメリットがあります。
在庫管理や整理、検品などを主に行います。
地味なイメージもありますが体力的にはなかなかハードだと言われています。 一日中 同じ場所に立ち続けての作業などもあり大変な一面もあるようです。
時代のニーズにも大きく左右されることもあり、会社によっては人の手よりロボット化を進めている所もあるようです。
その結果、解雇されてしまう方も多くその背景は時代と共に変化しているのが実情です。

6.軌道工

この職業にピンと来る方は少ないのではないでしょうか。
軌道工とは、鉄道のレールやレールの下にある枕木の修理を行う方々のことで、つまり線路の保守点検の仕事と言うわけです。
電車が動いていない深夜から明け方にかけて働きます。
仕事内容はきつい分野に属していて、線路に敷いてある石を何往復もして運んだり枕木の交換など、重労働のようです。
また、危険性が高くケガ、骨折の頻度も多く重傷では手や指、足の切断なども視野に入るようです。
チームワークが大切な仕事で、コミュニケーションが求められるようでなかなか馴染めずに辞めてしまう人もいるようです。

7.トラックドライバー

長距離・短距離様々な種類がありますが、こちらも体を動かして働く代表的な仕事です。
荷積みから荷下ろしまでの作業を自身で行い、加えて運転になるので重労働プラス神経も使います。
大きなトラックでの荷量ともなると大変なもので、それを全て手作業なんて事も普通にあり、それだけで数時間と言う話もよく聞きます。そこからの運転・荷下ろしとなるので体力的にも大変と言えるでしょう。
長距離ですと、何日かは家に帰れず車中泊やインターチェンジでの休憩や入浴で精神的に休まる時間は減るようです。

8.荷揚げ

建築現場における、重量物の搬入出、移動を請け負う作業員のことを言います。
壁や天井を造るための石膏ボードやステンレスなどの内装資材の搬入・移動が主な仕事です。
こちらも体力勝負の作業で、雨や雪の日などはとても辛いようです。現場によっては、エレベーター無しの4階まで1人で運ぶケースも少なくないようです。
数日働いただけで期肉が付くとまで言われているほどの重労働なのが特徴です。
長時間労働の辛い現場も多く、昇給などの見込みも少ないそうなので、音を上げる人も多く人の出入りは激しい業界とも言われています。

9.清掃員

一口に清掃員と言ってもその種類は多岐にわたります。
自治体に所属するもの(生活ゴミなど回収)から特殊清掃員(ご遺体のあった部屋の清掃)、他にもビルや公園など、多くの場所で働いています。
重たい物や大きな物、異臭のする物となかなか辛い仕事のようです。
体力も必要で、自治体などには割と若い方も多く見受けられます。
ただ、臭いなどが染み付きなかなか取れないと言うお話も聞きますので、特に気温の高い時期などは敬遠される事もあるようです。

10.飲食店

意外に感じる方も多いと思いますが、飲食店も体力の要る仕事のひとつです。
居酒屋などは片手にビールジョッキを4つ、両手で8つを持って運ぶ店員さんを目にしたことありますよね。
ひっきりなしにお客様に呼ばれ店内を右往左往に駆けずり回るのは当たり前で、大きな樽ビールや酒類のケース、ワインの入った段ボールなど、重たい物を頻繁に運ぶのも仕事になります。
厨房でも同じ様に、あちらこちら動き回りガス台や揚げ物場と言った暑い場所や冷凍・冷蔵庫の様な寒い場所にも頻繫に出入りするために、中には自律神経を壊してしまう人もいるようです。
また、泥酔客に絡まれるなどの人的被害もあるようで大変な仕事と言えるでしょう。

11.引っ越し屋

こちらも体力必須の仕事ですよね。
お客様の大切な家具や家電製品など、相当に重たい物を傷つけない様に丁寧に移動・搬送・設置しなければならず、神経も使います。
エレベーターの無い3階4階などへの搬送は最善の注意を払いながら階段を使って箪笥や冷蔵庫などの重たい物を運びますので、体力・神経を同時に使うわけです。
繁忙期と閑散期があり、繁忙期は猫の手も借りたいほど多忙で、逆に閑散期は週に2件程度と言うこともある様で収入面ではそれほど安定的でもない様です。

12.解体

その名の通り、建物や倉庫などを壊すお仕事です。
人力や重機の使用によって建物を壊す作業で、体を使う仕事でも常に上位に付けています。
重機で壊せない場所はハンマーやバールなどの工具を使い人力で解体するので、体力の要る仕事です。
作業では多くの埃やゴミが出るため、粉塵用マスクなどで防ぎますが全てを防げるわけではない様で、吸い込んだ粉塵などが原因で肺や身体を壊してしまう人もいるようです。
なた、悪天候に見舞われたり危険と隣り合わせの作業が多いので、強いメンタルと高い安全意識を持ち合わせていることが最低限必要なようです。

13.家電製品の据え付け

主に家電量販店でのお客様への訪問設置が主流のようです。
大物家電を主に扱うので力仕事になり、家電に対しての電気配線や取り付け方の知識が必要になります。
繁忙期は1日に何件も回ることもあり、細かく時間を区切られた中で繊細な作業が求められ、尚且つスムーズで効率的な作業スキルが必要なようです。
このお仕事も体力の他に高いスキルを求められるでしょう。

14.ゴミ回収

清掃員の項目でも出ていますが、ゴミ回収にも様々な種類があり各自治体で公務員として働くもの、中小零細企業でのもの、個人的な回収などがあります。
回収するゴミもその企業によって様々で、自治体などでは私達が毎日お世話になっている家庭から出る一般的なゴミを回収しています。
他にも、資源ゴミや産廃ゴミなどその種類は多く、回収も専門的な知識が必要なこともあります。
ゴミの臭いに悩まされる方も多いようで、嫌な臭いが染み付いてしまい なかなか取れないなどの悩みもあるようです。
ゴミ回収も体力が要るお仕事で、家庭ゴミ回収の方々を見ても分かる様に地点から地点まで走っていますよね。
細かく区分けされた収集場所を限られた時間の中で回るため、スピードが大切なのです。
産廃廃棄物など、危険を伴うものは危険物取扱証の資格と大量の産廃を扱うだけの体力が必要の様です。

15.軽貨物ドライバー

軽貨物ドライバーは、体力も要りますが そこを重視の仕事ではありません。
お品物の98%が片手で持てるほどの重さですし、大きさも両手でサクっと持てるほどです。
その様なお品物を持ってお客様宅のすぐ近くまで車で行き配達しますので、長い距離を走って移動したり1人では持てない物を運ぶこともありません。
1日に何十件と回りますので、細かい移動はありますが それは車での移動が主です。
とは言っても車の出入りが頻繫なので無意識のうちに程よく筋トレになっていて、ぽっちゃり体形だった方が3~4ヶ月で締まった体型になり風邪など引かなくなったと言う声も聞きます。
女性のドライバーさんは、自然とダイエットになっていて履けなかったスカートやジーンズが履けるようになった‼ など、微笑ましいエピソードも聞こえてきます。
この様に、過酷ではなく適度な筋トレになり健康にも良いですし、働けば働いた分の報酬を得られますし、働き方をご自身で決められるお仕事が『軽貨物ドライバー』なのです。
少しでも興味をお持ちになりましたらお話だけでも聞いてみませんか?
もしかしたら そこから新しい生き方が見付かるかもしれませんよ。

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