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コラム

軽貨物ドライバーとトラックドライバーの違い

ここでは、我々【軽貨物ドライバー】とトラックドライバーを比較したときの違いをご紹介いたします。

それぞれ多岐にわたって形態の異なる内容の仕事があり、ライフスタイルなどによって向き不向きもあります。

そのような違いを知って選択肢の幅を広げてみてください。

トラックのドライバーの仕事

トラックドライバーは、小型・中型・大型のトラックを運転し 配送・宅配・引越しなどの業務を行います。

また、業務によってはフォークリフト運転技術講習終了証・灯油・ガソリン・ガス・薬品などの運搬をするための「危険物取扱者」などの別資格が必要なこともあります。

トラックには様々な種類があり、11t.4t.2tなどの他に冷蔵.冷凍車など多種多様です。

荷主様から依頼された荷物を取りに行き、積込み運び、配送先で荷降ろしまでが一般的な作業の流れになります。

長距離

委託は少ない。雇用関係がメイン。

トラックドライバーさんの中には社員として雇用されている方も多く、国の定める労働基準法の中でしか働けないので、ライフスタイルや収入などの面で苦労していると言うお話を耳にします。

社員なので労働基準内での就業のはずが、大幅な残業や急な休日出勤などに対応してもその手当は無しと言った、いわゆるブラック的な事も一部ではあるようです。

1日8時間、週40時間で収まらない。

トラック、特に長距離ドライバーさんなどは労働基準である1日8時間・週40時間ではとても収まらない稼働率なのが挙げられています

なので、正社員では収入が上がりにくいのでより高収入を求めて転職したいという声も耳にします。

社員なので、意外と稼げない

どんなに働いても社員という枠の中での収入であるため、稼働率と収支のバランスの釣合いが難しいかもしれません。
会社から引かれるものはしっかり引かれ、手元にはあまり残らないと言う具合です。

各種保険や労災などの、社員としての支払い義務はしっかり引かれるため実際に手元に残るのはギリギリの金額になってしまう人もいるようです。

家に帰れない、車中泊

月の半分くらい帰宅できないことは普通と言われているのが長距離トラックです。

車中泊・車中就寝も多く疲労回復や精神的に辛いこともあるそうです。

必然的に家族との時間も減り、お互いに寂しい・特に小さい子供がいる場合は後ろ髪を引かれる思いで出掛ける方もいるようです。

お風呂などはサービスエリアなどで済ませる様で、心身ともに癒しが減ってしまいますね。

短距離(エリア・ルート)

トラックでもエリア・ルート配送と言う短距離の仕事もあります。

これらは、覚えるまでに時間が掛かり 尚且つドライバーの世界の中では比較的に低料金の仕事と言う傾向があるようです。

このようなことから、エリア・ルート配送だけで生計を立てるのはなかなか難しいと言われています。

トラックドライバーの仕事の特徴

大きいトラックでも手積み手下ろしがあり、その上大量だととても重労働になります。

積み下ろしだけでも相当な時間を要することもあり「手積みだよ全員集合!」みたいなシールを貼っているトラックも結構見かけます。

大きなトラックドライバーの中には、それで足腰を痛め無念にもリタイアする方もいるようです。

荒っぽい業界

大型トラックドライバーさんでは車を下りてトラブルになることもしばしばという話を聞いたことありませんか?

トラックドライバーの一般的なイメージだとそんな感じだと思います。

なんとなく荒々しいなどの印象なのではないでしょうか?

もちろんそのような方もいるようですが、交通ルールを守り礼儀正しい方もたくさんいます。

今はドライバー業務の大半が負のイメージではなくなっていて、むしろ一般のドライバーの方がマナー違反が多いと言われています。

軽貨物のドライバーの仕事

距離に関して、短距離・エリア内での配送が多い

軽貨物は一般的に決められたエリア内での配送なので、地域的には狭い範囲でたくさん配るのが特徴です。

同じ人が同じエリアを担当するのも特徴なので、そのうちにナビや地図を見なくても配達できるようになるドライバーさんも大勢います。

そうなると作業効率がアップし、帰宅時間が少し早まるなどでプライベートタイムが一層充実するかもしれませんね。

もちろん、まれに例外もありますが数県をまたぐような業務はではありません。

軽貨物は、委託ドライバーが多い世界なので、やればやるだけ稼げる世界。

軽貨物ドライバーさんのほとんどが委託となります。

委託=個人事業主なので、ご自身が社長となりますので労働基準法にとらわれず自由な働き方が実現します。

経費は全てご自身での持出しになりますが、稼働した分は確実な収入となりますので働けば働いた分の収入を得られるのも大きな特徴のひとつです。

また、お仕事の組み合わせも可能なので、例えば住宅ローンを抱える・子供が生まれてお金がかかるなどの長期的な収入増が必要でもそこに近づけた働き方もできます。

軽貨物は、比較的軽い・小さいものを運ぶため、体力的負担が小さくて済む仕事。

一般的には小包梱包が圧倒的なので、お品物を持って普通に小走りできるイメージの重さ・大きさです。
なので、女性の方も多く活躍していますし、割とご高齢の方も多い業界です。

お品物は軽量なので腰への負荷もありません。

女性ドライバーさんの中には荷が軽いので走れるから無意識のうちにダイエットになっていた(笑) と言う方もいます。

また、たまたまお隣様同士の配達などは一度に2個を抱えて行けますので時短にもなります。

女性や高年齢者も活躍している世界なので、働きやすい。

上記の通り性別・年齢など不問で働けるのが軽貨物運送です。

業界もイロハも全く分からず飛び込ん、コツコツと真面目に取り組み少しずつ仲間を増やして軽貨物事業の代表になっている方もたくさんいます。

女性・高齢などの垣根にとらわれず、異なる多くの方々が活躍している・活躍できるお仕事です。

 

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